金券ショップで購入した新幹線格安チケットは払い戻しできるのか？

みなさんこんにちは。

金券ショップで購入する新幹線の格安チケットは有効期限が大体2ヵ月～2ヶ月半程度あります。初めて購入される方の中には当日JRで販売している新幹線の切符と同様に当日限りの切符だと思っている方もいますが、金券ショップで販売している新幹線格安チケットは新幹線回数券のバラ売りであることがほとんどなので、有効期限は最大で3ヶ月となっています。

さて、金券ショップの店舗は駅前に多いのですがこれはなぜでしょうか？

単純に駅近くの方が切符を購入される方の需要が大きいということもあるのですが、実は多くの金券ショップでは販売した新幹線格安チケットが利用できなくなってしまった場合の払い戻しや返金・返品などの対応は一切受け付けていないところがほとんどなのです。

金券ショップフリーチケットでは浜松駅北口店3階の店舗をはじめ、フリーチケット浜松可美店、フリーチケットリブロス笠井店、フリーチケット磐田豊田店でも一部の商品を除く新幹線格安チケット・在来線格安チケットを購入から7日の間返金・返品保証としています。

今回は多くの金券ショップが新幹線格安チケットの返品・返金を受付していない理由と、金券ショップフリーチケットが7日間新幹線格安チケットの返金・返品を受け付けている理由について説明します。

フリーチケットでは新幹線回数券（片道/往復）チケットを格安販売しています。

興味のある方は下記店舗案内もご覧いただき、ぜひお立ち寄りください。

金券ショップで購入した新幹線格安チケットは
払い戻しできるのか？

多くの金券ショップでは販売した新幹線格安チケットの
払い戻しを受け付けていません

ほとんどの金券ショップでは新幹線格安チケットとして新幹線回数券を販売しています。なので、通常であれば有効期限も2ヶ月程度はあるのですが、万が一利用できなかった際に返金や返品ができるようにしているお店はほとんどありません。

というのも、金券ショップは駅前や駅近くに店舗を構えることが多く、お客様もこれから切符を利用する方が金券ショップで新幹線格安チケットを購入する場合がほとんどだからです。

なので、切符は購入したけど利用しなかったというようなケースはあまりなく、金券ショップが返品や返金を行うこともないというのが通常です。

金券ショップが新幹線格安チケットの
払い戻しを受付しない理由

金券ショップが新幹線格安チケットの払い戻しを受け付けない理由の一つとして、有効期限の消費があります。

新幹線回数券にはJRで購入してから3ヶ月の有効期限があるのですが、金券ショップで新幹線回数券を購入したお客様は所有した日数だけ新幹線回数券の有効期限を消費していることになります。

そのため、たとえ利用する予定がなくなってしまったといっても、有効期限が所有していた日数分減ってしまっているのは事実なので、販売時と同じ金額を返却する払い戻しは行えないと考えている金券ショップが多いのです。

ちなみにこれはJRでも同じで、JRでの払い戻しの際も、切符1枚につき220円の手数料がかかるようになっています。

切符に使われている紙は特殊な加工がしてあるので、切符の発券、消費した紙の分は手数料として徴収するというのがJR側の理屈となっていると思います。

フリーチケットでは新幹線格安チケットを
購入から7日間レシート・領収書提示で返金可能です

とはいえ、駅近くの金券ショップならともかく、駅から離れた場所に出店している郊外型の金券ショップでは、切符を購入するのが3日ほど前になることも多く、その間に急な病気にかかってしまったり、けがをしてしまったり、予定そのものがなくなってしまったりと、予期せぬトラブルが発生する可能性は0ではありません。

金券ショップフリーチケットではドン・キホーテ、遠鉄リブロス、マックスバリュと駐車場が無料で利用できるショッピングモールのインショップにも出店しています。

そのため、事前に購入していただく可能性の高い7日間に関しては、何らかの事情で切符が利用できなくなることもあると考え、レシート・領収証と一緒にお持ちいただいた場合には全額返金・返品での処理ができるようにしました。
※一部商品（青春18きっぷや繁忙期新幹線切符は除きます。）、ご購入時の条件によっては、返品をお受けできない場合もございます。